2017年03月05日

元気です

ちょっとご無沙汰しました(笑)。
だんだん春めいてきましたねー。

わたしの方は特に変わったこともなく暮らしています。
夫も二猫もたいへん元気。わたしも元気です。

ただ、つらつら考えた挙句、この日記はやめようかと考えているところです。
うーん、そう、たぶんやめます。
こういうもやもやな感じもなんだか春っぽいですね。

ということで一応、これで閉じます。はい。



ところで以前からメールを送りたいがアドレスがわからないとのご意見がありました。臨時にアドレスを作りましたので、何か連絡事項がある方はメールください。rinjirinjirinjiあっとまーくoutlook.jp です。たぶん届くはずです。



(*´ω`)ノ





posted by 秋野とらこ at 14:42| Comment(7) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月12日

素敵な二人

きのう、うっかり平日のつもりで駅に出たら、駅ビルはかなりの混雑。土曜日なのだった。タリーズで論文を読もうと準備してきたのに、きっと満席だろう。しかし念のため覗いてみたら奇跡的にひとつ空いていた。隣は70代の女性二人。楽しそうに会話している。

こういうとき、わたしはだいたい自分のことに集中できない。どんなアホらしい会話も退屈な会話も、世の中にこういう人間がいるのダという興味でついつい聞いてしまう。特にきのうは素晴らしい会話だったので、もう持っていた論文など放ったらかしで(読むフリはしていた)二人の会話を聞いていた。ときどき涙まで出た。

(あまり個人的なことをここに書けないので適当に変えて書きます。)二人は同じ年頃のグループに属している仲良しらしい。本が好きで、「これ、面白かったわ」と言いながら、ひとりがもうひとりに気に入りの本を貸していた。食べ物の話らしい。でも彼女らのグループでは本に関心がある人は他にいなくて、二人が本の話や貸し借りをしても「誰も興味がないみたいよね」。

そのうち、この年齢にありがちな話題として、彼女たちは親近者の病気、入院のこと、曾孫が引きこもりになったことなど話すのだが、話ぶりは穏やかでユーモアがあって、お互いを励ますときにも出しゃばらない、好意を相手に押し付けない。このあたりから、わたしは羨ましくてため息が出た。こういう友達がいたらどんなに幸せだろう。いや、いますぐ隣の女性に「あの!わたしの友達になってください!」と申し込みたくなったぐらいだ。

さらに聞いていると、二人は共通の趣味があって、それは手作りのモノを作ってネットで販売していることがわかる。ひとりは布で作った小物。それが売れるととても嬉しい。こないだもね、ウクライナの女性が買ってくれたでしょ。ノルウェイの人とか。わたしの作ったものを好んでくれる、そばに置いてくれる、どんな人なのかなぁ。知りたいけど知らないで想像するのも楽しいのよね。そう言いながら、二人はスマホを取り出して、「これは追加で作ろうと思う」「これは色を変えてみようかな」「今度はグリーンにしてみたら?」などと本当に楽しそうに話している。写真を撮ったりネットに上げるのは、たぶん娘さんなのだろう。娘さん経由でどんな人が買ってくれたかをおしえてもらっているらしい。「この年になって、ネットでこんな楽しいことができるなんて、すごく幸せなことだわねぇ」と二人。素晴らしいね。ネット万歳。

二人とも喋り方も若々しくて、しょっちゅう冗談を言ってはクスクス笑っている。なんていい感じなんだろう。こんな70代がいるなんて奇跡みたいだ。わたしは感激のあまりちょっと涙ぐんでしまった。論文読むフリしながら。

しかし。こりゃ博論なんか書いている場合じゃないかもね。わたしも同年代の人ともっと知り合いたい。友達がほしいー!....などと日記でつぶやきながら、博論の一章のアウトラインをまた書き直すのであった。友達作りよりもいまは博論か。



posted by 秋野とらこ at 20:32| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月11日

寒い日の能

きのうは実にさむうござった。それなのに昼から外出し、しかも徒歩にてたくさん移動したでござる。途中で粉雪。ときに吹雪までも(!)。

まずはニコニコ大学(仮称)図書館に行ったのだ。このごろ妙によく行っているな。遠いからあまり行きたくないのだけど。図書館スタッフの方がわたしの顔を見るなり、「複写物、来ましたよ!」と声をかけてくれた。よその大学図書館にコピーを依頼した件だ。「依頼した論文、全頁コピーしてくれてますよ」と嬉しそうに言ってくれる。断られるかなと心配していたのだが、今回はやってもらえたようだ。わたしが「大学によって方針が違うんですねぇ」と言うと彼女は「ほんとですね。ダメ元で頼んでみた方がいいですね」と。最近わたしが同じパターンの依頼をすることを覚えてくれて一緒に心配してくれてたんだなぁ。ありがたいことでござる。

夕方はS橋で能を見ることになっていた。その前にちょっと用事があったので、ときどき粉雪がちらつく中をH郷からO水経由でJ町に行き、そこからS橋へ。かなりの距離であった。途中O水でカフェに入って休憩し、さっきもらった複写物を読んでいた。ふっと目を上げると、そとは真っ白だった。ほんの数分だけど吹雪いていたのだ。わお。

能は学生料金で予約したのだが行ってみるとS席の前から5番目。どうせ後ろだろうからとオペラグラスを持参したが不要だった。わたしの隣や前も大学生らしい男の子たちが座っていた。学生料金でこんな良い席をくれるなんて、気前がいい能楽堂である。行儀よく座っている男子学生たち。「ふふ。坊ちゃんたち、どうせすぐに寝ちゃうよ」とわたしは密かに思っていたが、3人のうちひとりが最初にこっくりしていた以外は意外にもちゃんと見ていた。膝に詞章を広げていた子もいた。国文科の学生かな。きのう見たのは『賀茂』と『箙』。大きくて立派な国立能楽堂と違って、こちらの能楽堂は緊張感が強すぎず、ゆったりと見ている感じがいい。次回は3月に行きます。たぶんこれが学生料金で見る最後の能にて候。



posted by 秋野とらこ at 18:39| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする